通販と実店舗のメリット・デメリット
服を購入するとき通販派?実店舗派?
みなさんは、服を購入するとき通販派ですか?実店舗派ですか?
近所に実店舗のCMをし通販も運営してる某大手の衣料品店があります。
その実店舗で欲しい服を一度購入し同じ商品や類似商品を通販でリピートするのであればサイズの規格やブランドの作りが分かってるので実店舗と通販を運営してる会社なら安心して通販を利用することができます。
また、通販ごとにお買い上げ金額設定の違いがありますが5,000円以上のお買い上げで送料無料のサービスがあるので交通費の出費を抑えることもできます。
通販だけのお店でも、商品到着後何日とか電話など面倒ですが返品・交換に対応してくれますし交換無料引き取りサービスをする通販もあります。自分の都合で返品する場合は返送料を負担することになります。
私は、事前にヘルプや返品・交換についての説明を丁寧に確認してからでないと購入しません。また、問い合わせをして対応が悪い場合は購入しないようにしています。
通販サイトの問い合わせの対応だけで気遣いが丁寧か、粗略か判断するのは難しいですがお客の扱いを確認する一つの方法として用件は何でも構わないので問い合わせをすると、その店のお客に対する姿勢が分かります。
メールで問い合わせて3日以上(営業日)連絡がこない通販サイトは、返品・交換の連絡をしても粗略な対応をすると思います。また、連絡が取れなくお客を粗略に扱う店は、2〜3回問い合わせても回答が無いこともあります。
通販だけのお店は店舗維持費や人経費のが削減できるので安値な商品やサービス提供ができるのだと思います。結局は、自己責任になってしまうのですが、お客に対する姿勢が丁寧か問い合わせをすることで多少のトラブルを回避することができると考えています。
しかし、返品や交換だけでなく実際に商品が届いて色やサイズがイメージ通りに行かないのも通販のリスクです。
欲しい商品をカートに入れて決済する前にヘルプ、ご利用ガイド、ご利用について、送料、返品・交換、キャンセルなど、時間をかけて確認し決済することをおすすめします。
検索すると同類の通販が豊富にあるので、重要なことを隠すように小さい文字で書いて理解できない説明をしたお店では購入しないことでトラブルを避けることができます。
交通費、燃料費と時間を掛けるより自宅で好きな時間にクリックするだけで早ければ翌日に商品が届くのも通販の魅力です。将来は、一般的な通販でも、返品・交換時の返送料、手数料など無料サービスが当たり前になる時代がくることを期待します。
私は、時間を節約するために通販を利用しています。
通販のメリット・デメリット
メリット
都合の良い時間にゆっくり選べるし玄関先まで届けてもらえる。
店舗維持費や人経費のが削減できるため安価な商品を購入できる。
店頭に行く交通費または燃料費が掛からない。
デメリット
画像でしか商品を見ることができない。
送料や手数料が掛かる。
※ 購入額によって送料無料になる場合があります。
クレジットカード情報のセキュリティが心配
※ 他の方法の決済もあります。
個人情報が漏洩しないか心配
実店舗のメリット・デメリット
メリット
目視や手触りで素材、商品を手にとって確かめることができる。
試着ができるのでサイズの失敗がない。
商品情報を定員に聞ける。
デメリット
接客はしてもらいたくないのに店員が付きまとうとゆっくり買い物できない。
通販にクーリング・オフ制度は無い
返品の可否を確認する
インターネットを利用して商品を購入するのは「通信販売」の一つですが、「通信販売」にはクーリング・オフ制度はありません。
ただし、返品の可否や条件について、必ず広告に表示するよう定められており、その表示がない場合、商品の引渡しを受けた日から8日以内であれば、消費者が送料を負担して返品することができます。
通販は、パソコンなどから簡単に利用できます。しかし、購入前に実物を見たり手にとったりできないため、イメージと違う、サイズが合わないなどのトラブルになることがあります。
返品は各々で決められた返品ルールに従った上で可能ですが、返品不可の表示がある場合は基本的に返品できないため注意が必要です。
面倒でも契約の詳細な内容や返品のルールについてよく確認してから申し込むようにしましょう。
通信販売には、原則としてクーリング・オフ(無条件解約)がありません。
返品・交換条件をよく確かめて、納得してから注文しましょう。
出典:国民生活センター